9月26日、今日は前日から予定していた土壌サンプリングを行う。
上流域圃場
ディペンドラさんの圃場
ラムカジさんの圃場
ティーブレイク
コロッケ食材の調達は、昼食後にスリエさんに同行してもらった。スリエさんが使っている店を行脚する。スリエさんの家にも食材はあるが、この作業の目的にはコロッケの値段を考えることがあると言って、全ての食材を購入することとした。余る食材もあるだろうが、サンティさんに使ってもらえれば良い。
土曜日のゲストにもコロッケを食べてもらうため、下準備は今日の午後に行い、明日の夕食にはスリエさん家族に食べてもらうことにした。玉ねぎをバターで炒め、メークイーンに似た芋を圧力鍋で皮ごと茹でる。そうしている内に、4時からのZoom会議時間が近くなった。前日に1ヶ月の有料設定にしたので、会議時間は10時間連続が可能だが、今回は1時間あれば良いだろう。土曜日のMeetingはO先生とも話てきたのでお任せし、会議室をオープンにした後、コロッケづくりに3Fのキッチンに戻る。フライパンの玉ねぎは余熱で茶色になっていた。こちらの玉ねぎは小さく、硬い。炒めてもなかなか旨味が出ず、辛味が残る。再度フライパンを温め、ミンチした豚肉を投入する。フライパン内で塩、胡椒をミンチ肉に混ぜてから、よく火を通す。脂身が多いのと火力が弱いので、ややベットリとする。茹で上がったジャガイモを取り出し、Zoom会議に合わせ2Fに降り、皮をむきながらO先生とF氏のやり取りを聞く。スリエさんが戻ってきたので、入ってもらい、大学から戻ったスサさんにもチャットを試してもらう。ドア外に居たサンティさんにも登場してもらう。遠隔地での会話がこんなに簡単に出来てしまうことに改めて驚く。
Zoom会議は皆に任せ、コロッケづくりに勤しむ。温かい内にジャガイモを木製のマッシャーで潰し、フライパンにとろみを期待し小麦粉少々、購入したソイソースは醤油では無く、所謂ソースだったが、これも少々、ミルク少々、袋ごと買った砂糖は入れるのを忘れてしまった。そして、最後に潰したポテトを混ぜ込んだ。冷えたら、ビニールに入れ、冷蔵庫であすまで保管だ。なんで私はNepalでコロッケを作っているのだろう。でもこんなことは今回こなければ出来なかったことでもある。2Fに戻れば、Zoom会議も終わったところだった。